2013年06月27日

城陽市議会平成25年度第2回定例会において、慰安婦問題の解決を求める意見書を可決

 城陽市議会の平成25年度第2回定例会(6月議会)は、本日すべての議事を終え閉会しました。
 最終本会議では、下記の通り、「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書が、共産(3人)、市民ネット(4人)、公明3人、太陽の会(1人)の11人の賛成多数で可決され、国へと送付されることが決まりました。
 (全文は下記のとおり)

 なお、6月議会を終えての党議員団の声明は、後日アップいたします。



「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書

アジア太平洋戦争の終結から67年が経過した今でも、戦争により被害を受けた人々の傷はいやされていない。旧日本軍「慰安婦」問題は、その中でも重大な問題である。
 旧日本軍によって、「慰安婦」とされた多くの女性たちに対し、政府は、いわゆる「河野談話」や「アジア女性基金」などによる取り組みを行ってきたが、  
被害女性自身からは受け入れられるには至っておらず、新たな被害の声も出てきており、また国際社会から指摘も続いている。
 そのことを踏まえ、被害女性に対し再びその声を聞き、調査分析を進め、必要に応じ理解ある補償を行い、名誉と尊厳を回復することは、いまだ日本政府に残された責務と言える。
 また、被害女性たちは既に高齢で訃報が相次ぐなどの状況があるため、人道上からも、政府による時間的な対応が必要である。
 これらの状況も鑑み、国におかれては、旧日本軍による「慰安婦」問題の解決を図るため、次の事項について、誠実に実行するよう、強く要望する。
 
1 旧日本軍による「慰安婦」被害者に対し、再度調査分析を行い、必要に応じ、謝罪の追加、理解ある補償及び名誉の回復の措置を、誠実に急ぎ行うこと。
2 旧日本軍による「慰安婦」問題の真相解明を更に進め、人々の理解を深めるとともに、世界が同様の過ちを犯さないために、歴史の事実と教訓の次世代への継承に取り組むこと。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成25年6月27日
衆議院議長    伊吹文明様
参議院議長    平田健二様
内閣総理大臣   安倍晋三様
財務 大臣    麻生太郎様
総務 大臣    新藤義孝様
外務 大臣    岸田文雄様
文部科学大臣   下村博文様
厚生労働大臣   田村憲久様
内閣官房長官   菅 義偉様
                 城陽市議会議長 藤城 光雄
posted by jcpjoyo at 17:48| 京都 ☁| Comment(2) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

宇治振興局に要望書を提出し説明をうけてきました

 平成25年6月6日、宇治市にある京都府宇治振興局において、前窪府会議員団長と城陽市会議員団(3名)が、城陽市にかかわる課題について6項目の要望書を提出し、京都府の担当者から説明を受けました。6項目のうち、国保の一元化・広域化については、本庁が所管する事項であることから、回答と説明は今回、求めないこととしました。別の機会に要望し、状況を聴くことにします。

 以下、項目ごとに京都府の担当者の説明の概要を紹介します。


1、山砂利採取跡地の産業廃棄物の撤去作業の進捗と地下水の安全対策について
(要望項目)
○業者が搬入し問題となった、いわゆる「再生土」の搬出すべき量は、10トンダンプ約3000台分といわれていますが、その後、搬出作業が進んでいません。京都府の指導を強めてください。

(振興局の回答)
・平成20年から、近畿砂利協同組合による自主撤去作業がはじまっているが、毎年、着実に搬出をしていると認識している。

(要望項目)
本年4月、城陽市にある市民団体が専門機関に委託して実施した検査によると、城陽市第1浄水場2号井戸付近の民間井戸から、環境基準の10倍を超す総水銀が検出されました。城陽市は、地下水の水銀汚染について「問題はない」という態度です。地下水汚染の究明にむけて、城陽市とともに調査委員会を設けるなど、安全対策を強めてください。
(振興局の回答)
・環境基準値の10倍を超す総水銀が検出された事実は承知しており、その数値自体は重くうけてとめている。京都府としては、基準値を超す水銀等が検出された場合、半径500メートル地域の井戸を検査することにしている。基準値を超した場合には、飲料を禁止する指導を行っている。ただ、原因究明の権限は京都府にはない。汚染されるような環境を作らせない施策を行うことが責任だと理解している。

2、久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業にかかわって
(要望項目)
 日本共産党議員団は、本計画の実施によって企業誘致に成功するのかどうか、大きな危惧を抱いています。そこで、京都府南部での企業誘致による進出企業の数と進出の特徴について具体的にお示しください。
(振興局の回答)
・宇治振興局管内での企業進出の実態は、次の通り
 平成22年  7/17(分母は京都全体。以下同様)
 平成23年 12/30
 平成24年 12/30 
・南部地域は、学研都市中心に企業の進出意向が強い。新名神が整備され、新市街地整備事業も進むことで、「進出可能な土地」を求めている企業の潜在的ニーズは高いと判断している。

3、府道上狛城陽線の安全対策の進捗について
(要望項目)
市道401号線との交差部分が狭隘で拡幅の要望が地元からも出されています。安全対策を強めてください。
(山城北土木事務所の回答)
・府民公募型の公共事業として整備をすすめている。溝蓋の設置は完了し、ガードレールの設置もまもなく工事にとりかかるところだ。また、路側帯のラインも引くなど、安全対策はすすむものと理解している。

4、府道八幡城陽線(久津川交差点)の安全対策について
(要望項目)
府道69号線との交差点改良、及び以西への拡幅工事は喫緊の課題です。拡幅工事の見通しとともに安全対策を強めてください。
(山城北土木事務所の回答)
・該当地域の地権者の理解が十分得られているのが現状である。

5、古川改修の今後の計画と除草など管理の現状について
(要望項目)
昨年8月の豪雨によって、城陽市も大きな被害を受けました。城陽市域分の改修が待たれています。早急に改修工事を実施していただくとともに、今後のスケジュールをお知らせください。また、除草など管理の現状についても、ご説明願います。
(山城北土木事務所の回答)
・今年度、古川小学校付近の改修工事を行う予定。昨年の豪雨後、整備方針の変更を行い、古川のカット排水機場部分から、掘削をより深くする方針にあらためた。できるだけ早期に24号線から市街地区域までのところへあがっていきたい。住宅地のなかの河川の改修については、現在、どういう方法が考えられるのかを検討している段階である。
・城陽市議会の6月定例会に提案される予定の古川小学校のグラウンドの一部を買収する件については、グラウンドが狭くなるという課題もあったが、児童数の減少等から基準をクリアできた。
posted by jcpjoyo at 17:03| 京都 ☀| Comment(0) | 議員団の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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